ロボットを使いたい

テレノイドやオリヒメ(OriHime)、
人を助けるツールとして既に活躍し始めている。
いずれもロボットというカテゴリーのようだが、
全自動で勝手に動き回ってというものではなく、
人間のできない部分を補うのが役割だ。

テレノイドを知ったのはもう相当前だ。
介護の場での活用を想定しているという。
オバQを細く小さくしたような赤ん坊のような感じで、
カメラとマイクを搭載しているが自律的にはしゃべらない。
介護職員が遠隔でPCなどから話をする。
このロボットのすごいところは、操作する職員がロボットの中に
入り込んだような感覚になる(意識・感情注入?)ところだ。
要は離れた場所から親身に話し相手になってあげられる。

オリヒメは最近あちこちで取り上げられている。
こちらも遠隔操作タイプで、カメラやマイクに加え、
いくつかの簡単な動作ができるようになっており表現力に富む。
台車に載せれば動くこともできるので、用途もわりと自由度がある。
実際に体の不自由な人や外出ができない人が、
在宅で仕事をする手段として活用しているということだ。

私はオリヒメは当然すごいと思うが、
テレノイドの考え方にすごく感心した。
意識・感情注入ができるという感覚が、ストンと腑に落ちた。
ただ、何かに使えるはずだと思いつつも、
今の仕事の周りには残念ながらまだ見つかってない。

一方のオリヒメ。
これは人材活用のツールとして使ってみたいと思う。
これを使えば、“外出しずらい”というハンディを克服できる。
我社の範疇ならSEの分身などに適している。
SEはお客さんと話して、要望を聞き出して、一緒に考え、
提案できる力が必要だ。
オリヒメならほとんどハンディにはならないはずだ。
そういうことができる人たちに活躍の場を与えてあげたい。

テレノイドもオリヒメも、人がワープできる手段、
なんと素晴らしいことか。

「ワープする、手段手にすりゃ、バリア無し」


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