いろいろ教えてもらった



竹村健一さんが少し前に亡くなった。
幅広い考え方ができる知識人だったと思う。
「日本の常識は世界の非常識」に代表されるように、
日本人の考え方を戒める発言が多かった一方で、
元気付ける発言も多かった。

日本の借金は今は1000兆円を超えているが、
300兆余りだったころから危機が叫ばれ、
日本の将来を悲観する論評が多かった。
竹村さんも当然批判はするが、一方で、
一日当たりのGDPを引き合いに日本の底力も合わせて説いた。

当時の年間GDPは300兆円を超えており、
日本人が真面目に一年間努力すれば返せる借金だと。
悲観するだけではなく自信をもって努力すべきだ、
というような解説だったかと記憶している。

私が特に影響を受けたことは2つ。
“ノーブレスオブリージュ”という言葉と、ものの見方だ。
この2つは、当ブログでも引用させていただいた。
前者は行動の規範やソーシャルビジネスへの想いに繋がり、
後者は、ものごとを別の角度から見てみる癖がつき、
ちょっと待てよと一呼吸置いて考える習慣に繋がっている。

もう少し竹村さんの見識に触れていたかった。

「だいたいやね~、政府財界、メッタ切り」

交代可能マーク



ヘルプサインを表す手段として、
マタニティマークが良く知られている。
他にもヘルプマークはいろいろあるようだ。
善意のある人がさりげなく席を譲る場面にたまに遭遇する。
ある意味、社会が成熟してきている証とも言える。

ただ、マークを付けない人、付けたがらない人も居るみたいだ。
権利を主張しているような見方をされるのを嫌がるとか、
マタニティであることを自慢しているように見られるとか、
なんとなく気持ちは分かるような気がする。

そこで一計を案じることができないかと。
善意を提供する側が意思表示するマークはどうか。
例えば“交代可能マーク”というのはどうか。
実は善意を行動に移すにも勇気が要る。
声をかけるのが気恥ずかしい場合、そのマークで意思表示する。

求める側、提供する側が、
もっと自然にマッチングできれば一番良いが、
そうもいかない世の中、いろいろな工夫をどんどん試せばよい。
どんなことをやっても、批判は必ず出てくるだろうが、
少しでも機能するならやった方が良いと思う。

「始発待ち、座ったところへ、おばあちゃん」

成長期に向かいたい



7月1日から11期がスタートした。
計画から遅れようが何しようが、まずは一区切りだ。
期は年齢で言ったら数えみたいなものだから、
満10年は今年の11月に迎えることになる。

とりあえず自分に「ご苦労さん」と言いたい。
次に、「まだまだだなっ」と。
考えてみれば今の業態を本格的に始めたのは2016年から。
なので、新生クリーバルは3年半と言えなくもない。
そうだとすれば、「よくやった」ともなる。
初期段階の終了を素直に喜びたい。

さて、ここからは成長期を目指さねばならないだろう。
どこまで目指すかはヒミツだけど、
成長したと実感できるぐらいが目標だ。
夢はでっかいから、実感できるには相当の成長が必要だ。
自分だけではできないので、みんなの力を借りるしかない。

今晩はささやかながら、キックオフのつもりだ。
成長した暁には、大々的にキックオフをやりたい。
みんなもそう思っているだろう。

「残念だ、柱の傷は、同じ位置」