あれから10年

東日本大震災から10年経った。
電力不足の頃は計画停電があり、みんな節電に努めた。
日本全体が暗さを受け入れていた。
その頃の消灯癖は、私も習慣として残っている。

他にも避難準備の手順を確認したり、
水の買い置きは欠かさないようにしたり、
習慣付いたことはいくつかある。
あの大きな災害の結果は、
生活習慣の変化としてしっかり残った。

経験は後世に活かさなければいけない。
そうは言っても10年でだいぶ意識は薄れている気もする。
10年経ったということは大雑把に言って、
人口の十分の一は体験してない世代になったことになる。
幼少期の体験だったら体験してても記憶に残ってないかも知れない。
ならば6~7人に一人は“知らない世代”と言っていいだろう。

人は忘れる動物だ。
尚か且つ長いスパンでは人も入れ替わる。
そういう中では体験を伝えていくのは大変なことだ。
伝えるのではなく生活に沁み込ませる=習慣づける、
というのが一番の災害対策ではないだろうか。
理由は分からないけど、習慣づいているからこうするとか。

会社としても10年寄付を続けているが、
ある意味習慣のような意識だ。
もっともコロナ禍の苦境もあり、
続けはするが縮小せざるを得ない。
習慣化しても継続には意志も必要だ。

「キラキラより、多少の暗さが、いいもんだ」


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